シンプルマイナス

ハンドメイド大好きなミニマリストがシンプルに生きていくためのブログ。

湊かなえさんの小説から学ぶこと。

こんばんは、マイ(@simpleminus )です。

 

 

最近図書館通いを始め、色々なジャンルの本を読もうと思っています。そして、先日白ゆき姫殺人事件を読んでことをきっかけに湊かなえさんにはまっています。

 

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湊さんはイヤミスの女王と呼ばれているそう。イヤミスとは、読んだ後に嫌な気分が残る。つまり読後感が悪い小説のジャンルだそうです。私は今まで読後感がスッキリ爽快な小説を好んで読んでいたので、初めてのジャンルでした。今まで一番読みたく無い!と避けていたジャンルです。

 

 

湊さんの小説は数冊読みましたが、人間の心に潜む闇を本当に上手に描かれています。どんなに優しい人でも、誰しも100パーセントハッピーでは無いし、悪いことを考えたことが一度も無いなんて人もいない。人を悪く思うこともあるし、嫌いな人に対しては不幸になればいいのに!と殺意を覚えることも少なからずあります。

 

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ただ、そういう気持ちや感情を表に出すか出さないか。そして実際に実行するかしないか。この違いには大きな隔たりがあります。自分には自制心があるから大丈夫!なんて思っていても、咄嗟のこととなると人間何をするか分かりません。誰でも被害者だけでなく加害者にもなり得るのです。何か事件があった時、そんなことをするような人じゃなかったという証言があるのも頷ける。

 

 

私は以前も書きましたが、情報の取捨選択はとても必要な行為だと思っています。

 

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情報過多な世の中、何が自分にとって必要な情報なのかを見極め選択して取り入れていく。数秒でネットに繋がれる今、不必要な情報を排除していかないと時間がどれだけあっても追いつきません。世の中に知らなくていいこともたくさんあります。

 

 

だけど、自分のこととなるとどうだろう?私自身、いつも機嫌良くありたいな。幸せを感じる時間が少しでも長くあればいいな。自分の周りにある物や環境において、恵まれていることに目を向けたいな。と思っています。

 

 

でも私の中にも、あの人が許せない。でも私はあの人よりもいい生活もしているし許してやってもいい。などと人間特有のドロドロとした感情があることも事実です。その感情に蓋をし、見て見ぬフリをして過ごしてきたことも事実です。

 

 

ただ、自分の気持ちを一番知っているのも自分。自分の気持ちを一番に受け止めてあげられるのも自分。だからどんな感情があってもそれでいい、人を恨んでもいいし、人を嫌ってもいいんです。そう思えるようになってからは、自分がどんなことを思ってもそうかそうかと受け止められるようになりました。今でも続けているモーニングページで自分の感情を受け止めることもオススメです。

 

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今まで苦手だと思っていたジャンルの本を読んでみて、思わぬ発見がありとても嬉しく思っています。なんでも嫌いだからと避けるばかりではなく、手に取る勇気も大切ですね。